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1ヶ月IIJMIOとOCNモバイルONEを試しに使って、通話MNPはIIJMIOにした

投稿日:2015年1月16日 更新日:

ソファの上の女性

通話可能なMVNOのMNP先としてIIJMIOとOCNモバイルONEがありますが、どっちが良いのでしょうか?

1ヶ月データ通信SIMでテストしてIIJMIOにMNPしましたが、テスト結果と、IIJMIOに決めた理由を紹介します。 

MNP元の端末はソフトバンク版iPhone5、MNP先の端末はドコモ版iPhone5cです。

 

目次

  1. スペック上のIIJMIOとOCNの比較
  2. IIJMIOもOCNも低速モードで十分実用的だった
  3. なぜIIJMIOにMNPすることに決めたか?
  4. この記事に関連するオススメの商品

 

1. スペック上のIIJMIOとOCNの比較

天秤ばかり

料金やサービス内容等、使ってみなくてもわかる部分について比較表にまとめてみました。

相手よりも優れている部分については黄色で表示しています。

IIJMIO OCN
月額料金(データ2GB+通話) 1,600円(税抜) 1,800円(税抜)
通話料金 20円/30秒(税抜) 20円/30秒(税抜)
解約違約金発生 12ヶ月以内の解約 6ヶ月以内の解約
低速時ブースト機能 あり なし
低速時速度制限 3日間で366MB なし
SIM追加で容量共有 不可 可能

 

こうやって比較すると、スペック上ではお互い甲乙つけがたい状態です。料金がIIJMIOの方が200円ほど安いですが、それほど大きなアドバンテージにはなっていないでしょう。

むしろ、スペックの比較だけではわからない

  • IIJMIOの低速ブースト機能はどれほどの効果があるのか?
  • IIJMIOの低速時の速度制限は3日で引っかかるほどシビアなのか?

といった点が気になります。

そこで、実際にIIJMIOとOCNの両方のデータ通信用のSIMを購入して、スペックには現れない使用感を1-2ヶ月でテストしてみました。

テストの結果によって、ソフトバンクからの通話契約のMNP先を決めることにしました。

テストとして使ったのは、次の2つの端末です。

  1. DOCOMO版の白ロムのiPhone5c 32GB
  2. SIMフリー版のiPad mini 2 32GB

 

2. IIJMIOもOCNも低速モードで十分実用的だった

スピードメーター

IIJMIOもOCNも、専用アプリで高速モードと低速モードを切り替えられます。

よって、普段は低速モードでパケットを節約して、高速モードが必要なときだけ高速モードに使うのが良いと考えました。

そこで、2社の低速モードを試してみましたが、若干の反応が遅い場合もありますが、メールやLINEやWEBを見る程度なら低速モードでほぼ問題なしです。

ただし、低速モードで2社でハッキリと差がでたのは、アップルのiTunes Matchというクラウド型の音楽配信サービスを使っている時に、OCNだとひんぱんに音が途切れたのが、IIJMIOだとほぼ途切れなしで聞けたことです。

よって、音楽や動画の配信を低速モードで使いたい、と考えている人はIIJMIOの方が良いかもしれません。

しかし、IIJMIOの低速時速度制限は3日で366MBなので、おそらく音楽だと4-5時間ぐらいで上限に達してしまうと思われます。(WiFiのない外出先で音楽や動画などのデータ量が多い使い方をする場合は、WiMaxのモバイルルーターを持ち歩くのが現実的な解決策です。)

 

3. なぜIIJMIOにMNPすることに決めたか?

ここまでに書きませんでしたが、IIJMIOがOCNより圧倒的に優れている点が1つあります。

それは、IIJMIOの回線を使っているBIC SIMというところとMNPの契約をする場合、全国8ヶ所のビックカメラの店頭で当日中にMNP手続きが完了して、その場ですぐに新しいSIMが使えることです。

ビックカメラが回線業者をやっているわけですが、実質IIJMIOと同じと思ってもらってよいです。データ通信用SIMの契約の時に作成したIIJMIOのユーザーIDとパスワードがそのまま使えました。

データ通信のSIMなら大きな問題にはなりませんが、電話番号を移行するMNPの場合、電話が使えない期間が2-3日あるだけでも困る人は多いのではないでしょうか?

私の場合は仕事の連絡や、自宅の留守の時の固定電話の転送先に携帯番号を指定しているので、即日MNPできることを重視しました。

調べてみると、IIJMIOやOCNともに店頭で即日MNPでなく、MNPをネットで申し込みする場合は、新しいSIMが郵送されて来るまで電話が使えない期間が数日〜1週間ぐらいかかることがわかりました。

1ヶ月ほどのデータ通信SIMのテスト結果から、回線の品質としてはIIJMIOもOCNも同等に信用できる・使えると判断しましたので、即日MNP可能なカウンターが全国にあるIIJに回線をMNP移行することに決めました。

 

ちなみに、OCNで即日MNP開通可能な店頭窓口は、秋葉原のゲオの1ヶ所のみです。

 

実際にMNPの手続きを行った時の話です。

私は西日本に住んでいますので、日帰りで大阪なんばのビックカメラで即日MNPを行いました。

平日の朝イチ10時に行ったので、説明時間・手続き待ち時間を含めて、トータルで1時間ほどでMNP先のSIMを受け取ることが出来ました。

なお、OCNは2015年1月中旬から即日受付カウンターを拡大して設置するとアナウンスしていますので、それまで待てる人は待ってからIIJMIOかOCNのどちらにするかを決めたほうが良いと思います。

2014年後半からOCNはユーザーの利便性向上にかなり力を入れてきていますので期待できるのではないでしょうか。

 

4. この記事に関連するオススメの商品

MVNOにMNPするような人は、スマホやタブレットなどモバイル機器を何台も持っている人がほとんどだと思いますが、意外に面倒くさいのがモバイル機器の充電環境。

ケーブルはモバイル機器1台ごとに必要なのはしょうがないとして、充電器は以下の商品で1台にまとめたら、見た目もスッキリするし、旅行など荷物がかさばらなくてグッドです。

接続されたモバイル機器ごとに電流を管理して、充電完了したら電流を止めてくれる、スグレモノです。

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