Windowsの使い方

パソコンが遅い原因がメモリー不足かどうかを確認する方法

投稿日:2013年7月24日 更新日:

パソコンが遅い主な原因のひとつとしてよくあるのが、パソコン内部のメモリー不足です。

XPやVistaのパソコンでは特によくありました。

メモリー不足とはどういう状態なのか、どうやって確認したり、解決すればよいかを説明します。

目次

メモリーって何?

メモリーはパソコンで「作業机」の役割

ここからしばらく、わかりやすくメモリーの役割のイメージをつかんでもらうために、「たとえばなし」をします。

見出しにも書いたとおり、メモリーはパソコンで言うと「作業机」に当たります

また、ハードディスクは「本棚」に当たります

パソコンでなんらかのファイル、例えばエクセルのファイルや写真データや音楽データを保存すると、「本棚」に当たるハードディスクに保管されます。

次に、なにか作業を行うときは、「本棚であるハードディスクから本を取り出して」「作業机であるメモリーに広げ」ます。

作業机が狭かったら、本が1冊とか2冊だけしか広げられませんが、広かったら5冊6冊あるいはもっと広げられますね。

メモリーを足すとは、「作業机をもうひとつヨコにつなげること」

作業机が狭くて作業がしにくい状態が「メモリーが足らない」と言っている状態です。

別の作業机をどこかから買ってくるなりしてヨコにつなげることを、「メモリを増やす」とか「メモリーを増設する」と言っています。

メモリー不足かどうか確認する方法

実際にメモリーの量を調べてみる

以下の説明は、Windows XPの画面をつかった例です。

Vistaや7や8も同じように「コントロールパネル」の中の「システム」から確認してください。

1) Windowsの「スタート」ボタンから「コントロールパネル」を開き、中にある「システム」を起動します。

XpControlPanel01

2) 表示された「システムのプロパティ」の中の「コンピュータ」の情報のうち、「XXX MB RAM」とか「XXX GB RAM」と書かれた部分があると思います。

XXXには数字が入っていますが、これがパソコンが搭載しているメモリーの量です。

XpControlPanel02

使っているWindowsによって、快適に使えるメモリーの量が変わってきます。

必要なメモリーの量の目安としては次のとおりです。

  • Windows XP・・・最低でも768MB以上、できれば1,024MB(1GB)〜1,536MB(1.5GB)
  • Windows Vista・・・最低でも2GB以上、できれば3GB〜4GB
  • Windows 7・・・最低でも2GB以上、できれば4GB〜8GB
  • Windows 8・・・最低でも2GB以上、できれば4GB〜8GB

特にWindows Vistaはメモリ不足の場合が多い

Windows Vistaが発売されていた時期は、パソコンの低価格が今ほど進んでいなかったので、パソコンメーカーが見た目上の販売価格を抑えるために、メモリがたらない状態で販売されていました。

メモリを2GB以上積めばサクサクに動くのですが、メモリーの部品代がかかって価格に上乗せされるのを避けるために、快適なメモリー量の2GBの4分の1の512MBや、2分の1の1024MBのパソコンがほとんどでした。

メモリー不足だったときはどうすればよいか

1) メモリーを販売しているメーカーの一つ、バッファローのホームページで、メモリがどれぐらいまで増やせるか、適合するメモリーの型番を調べます。

バッファロー | メモリー総合情報サイトを開く

2) アマゾンで、値段がどれぐらいするのかを調べてみます。

Windows XPの初期の頃のパソコンだと、メモリが数万もすることがあるので、その時はパソコンの買い替えを検討する時期です。

パソコンのいろんな部分にガタが来ている時期ではないでしょうか?

アマゾンのサイトを開く

3) パソコンの説明書やホームページでメモリーの増設方法を調べてみます。

パソコン本体の裏側のフタをあけるだけでメモリーの取り付けが出来る場合が多いのですが、その時は自分でやってみたほうが良いでしょう。

説明書をみてもわからない時や、作業に不安を感じた場合は、パソコンを買ったところや、電気屋に頼んだほうが良いでしょう。

メモリー不足でなかったが遅い場合はどうしたらよいか

パソコンが遅い原因で一番可能性が高い「メモリー不足」でなはいことがわかりました。

他に遅くなる原因として考えられるのは、次のようなことです。

  • ハードディスクの容量不足
  • パソコン内部の設定ファイルが壊れたり、不要な設定情報が「ゴミ」として溜まっている
  • ハードディスクが壊れかけている

パソコン内蔵のハードディスクが故障しているか(故障しかかっているか)どうかについては、以下の2つの記事で説明したフリーソフトで確認できます。

無料ソフトでHDDの故障を事前に診断 CrystalDiskInfo

無料ソフトでHDDの故障を事前に診断 GM HDD Scan

上記の2つのソフトでHDDを診断しても異常が見つからなかった場合は、Windowsの設定情報にゴミがたまっているせいで遅くなっているので、データのバックアップを取った上で、パソコンのリカバリ(初期化)をオススメします。

この記事に関連するオススメの商品

パソコンのメモリを増設する場合は、上記の記事中にも書いていますが、バッファローのメモリ増設のページでパソコンの機種から適合するメモリを調べて、アマゾンで買うのが最も値段が安くおさえられます。

普通に家電量販店でメモリを買うよりも、半額ほど安くなります。

BUFFALO ノートPC用増設メモリ PC2-5300 (DDR2-667) 2GB 2枚組 D2/N667-2GX2/E

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定価:¥ 10,479

カテゴリ:Personal Computers

発売日:2009-04-10


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