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MacでDVD/CDのコピーやバックアップの取り方 – フリーソフトBurn

投稿日:2013年6月21日 更新日:

Macでは標準「ディスクユーティリティ」でDVD/CDのコピーやバックアップを取れるのですが、やり方がややこしてわかりくいので、フリーソフト「Burn」を使ってカンタンにバックアップを取る方法を説明します。

 

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1. フリーのDVD/CD焼きソフト「Burn」の入手先

次のホームページからダウンロードして解凍したものを「アプリケーション」フォルダにドラッグ・アンド・ドロップしてください。

Burn配布サイトのリンク

 

Burn01

ダウンロードがうまくいかない・ダウンロードが出来ない場合は、ダウンロード方法について別ページで詳しく解説しているので、そちらを御覧ください。

 

2. DVD/CDのコピーを別のディスクに作る方法

1) Burnを起動します。

Burn02

 

2) 起動したら、上にある「コピー」と表示された部分をクリックします。

Burn03

 

3) 画面が変わって、「ディスクやイメージをここにマウスドラッグ」という表示が出るので、そうなったらコピーしたいDVD/CDのディスクをDVD/CDドライブに挿入します。

Burn04

 

4) ディスクを挿入したら、画面右下の「スキャン」ボタンをクリックします。

Burn04 b

 

5) ディスクが表示されたら、右下の「選択」ボタンをクリックします。

音楽CDの場合、自動的にネットからアルバムタイトルが表示されます。

Burn05

 

6) 正常にディスクのスキャンが出来たら、画面の左上にアルバム・タイトルや種類やサイズの表示が出ます。

それらが出たら、右下の「ディスク作成」ボタンをクリックします。

Burn06

 

7) ディスク作成についての画面が出ますが、設定はそのままでかまいません。

そのままで右下の「ディスク作成」ボタンをクリックします。

BurnA07

 

8) ディスク作成中の進捗画面が出るので、しばらくそのまま待ちます。

処理中はできればMacを使わないほうが、ディスク読み出しが失敗しにくくなります。

BurnA08

 

9) コピー元のディスクを読み取ったら、ディスクが自動的に排出されて、コピー先のディスクを挿入するのを促す画面が出ます。

そうなったら、コピー先の書き込み可能なDVD/CDを挿入します。

BurnA09

 

10) ディスク作成中の進捗画面が出るので、しばらくそのまま待ちます。

処理中はできればMacを使わないほうが、ディスク書き込みが失敗しにくくなります。

BurnA10

 

11) ディスクの書き込みが完了したら、他のMacやWindowsパソコンで読めるか、音楽CDならコンポで再生できるかどうかを確認しましょう。

問題なければ、ディスク作成は以上で完了です。

 

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3. DVD/CDのバックアップをハードディスクに作る方法

前項の「DVD/CDのコピーを別のディスクに作る方法」の1)から5)までを見ながら、バックアップを取りたいディスクを読み込ませます。

ここまでの作業は全く一緒なので、これ以降の操作が違う部分だけ説明します。

 

1) 正常にディスクのスキャンが出来たら、画面の左上にアルバム・タイトルや種類やサイズの表示が出ます。

それらが出たら、右下の「ディスク作成」ボタンをクリックします。

Burn06 b

 

2) ディスクのバックアップイメージを作るにあたって、イメージの名前と場所を指定します。

名前は、拡張子がisoが付いて「楽園.iso」といったものになります。

場所は、Mac内蔵のHDDや外付けHDDやNASなどを指定します。

以上の指定ができたら、画面右下の「保存」ボタンをクリックします。

BurnB07

 

3)  ディスクイメージ作成中の進捗画面が出るので、しばらくそのまま待ちます。

処理中はできればMacを使わないほうが、ディスク読み出しが失敗しにくくなります。

BurnB08

 

4) ディスクイメージ作成が完了したら、イメージファイルをダブルクリックして、中身が表示されることを確認します。

確認できたら、バックアップは完了です。

BurnB09

 

バックアップのとり方の説明は以上です。

 

4. おまけ情報:知り合いに焼いて渡す音源にはレコード柄のCD-Rを

音楽をCD-Rに焼いて渡す時のちょっとした話のネタとして、アナログレコード風のCD-Rだとインパクト大です。

アナログレコード風のCD-R

さらに、CD-Rの入れ物もプラスチックだと「いかにもCDです。」ですが、次のような封筒に入れてあると、もらった人は一瞬「何?」と思って、開封するとテンションが上がるのではないでしょうか。

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以下の封筒はひも付きではありませんが、国内有名メーカーの「サンワサプライ」の商品なので、ネット通販やリアル店舗などで入手しやすいです。

 

このページの記事は以上です。

 

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執筆者:


  1. たたら より:

    このAyePlayというサイトですが、無料コースにしか登録していないのにいつのまにか有料コースに登録されていて料金が請求されたり‥‥なんてことにはならないでしょうか。

  2. コルへ より:

    DVDをコピーする方法ですが、他のアプリにて「VIDEO_TSフォルダ」を作成し、Burnの「ビデオ」タブからディスク作成するのと、こちらで紹介されている方法とでは、どのような違いがありますか?
    Burnについてあまり詳しくないので、どちらの方法にどんなメリット・デメリットなどがあるなど、ご存知でしたら教えていただきたいです。

  3. 茶カテキン より:

    CDのなかから5曲目だけをCDーRに焼きたいときはどうすればよいでしょうか.
    目的の曲をドラッグドロップして作成したCDをきいてみると途中からピーー音が入ってるだけでうまくいきません。何か間違っていますでしょうか。

  4. サイト管理者 より:

    茶カテキンさんの質問で、音楽CDから特定の曲だけCDに焼けないのは、音楽CDから直接CD-Rに音楽データを書き込めないからです。

    よって、いったんデスクトップなどに音楽ファイルを保存してから「Burn」で焼けばうまくいきます。

    以下は、今回のように目的の曲だけCDに焼く手順です。

    <曲ファイルの取り込み>

    1) アプリ「Burn」を起動する。

    2) Macに音楽CDを挿入する。

    3) もしも自動的にiTunesが起動したら、iTunesは終了させる。

    4) 音楽CDがMacにマウントされたら、Finderで音楽CDの中を表示して曲ファイルが入っていることを確認する。

    5) 表示されている曲ファイルのうち、CD-Rに焼きたい曲ファイルをデスクトップや適当なフォルダを作ってその中にドラッグ&ドロップする。

    6) 音楽CDをMacからイジェクト(排出)する。

    <CD-Rを焼いて音楽CDの作成>

    7) アプリ「Burn」の上部のタブ「オーディオ」を選んでから、左下の「+」ボタンをクリックしてCD-Rに焼きたい曲ファイルを追加する。

    8) 書き込み可能なCD-RをMacに挿入する。

    9) アプリ「Burn」の右下の「ディスク作成」ボタンをクリックしてCD-Rへの書き込みを開始する。

    以上♪

  5. 茶カテキン より:

    なるほど、そういうことだったんですね。
    色々やってみてiTunesのプレイリストを使う方法で解決していましたが、今度こちらの方法でやってみます。
    ご丁寧にありがとうございました!

  6. crescent1966 より:

    詳細にわかりやすく紹介してもらいました。どうもありがとうございました。

  7. なるほどですね。
    何回ディスクを作成してみても、途中でエラーが出てきました。
    使い方が間違ったかしら。

  8. ダウンロードした「Burn」は英語版でした。
    再インストールを試みましたが同じです。
    上記の画像は日本語版なのに、、なぜでしょうか。

    • サイト管理者 より:

      現在の最新バージョン2.7.8
      ・macOS 10.15 Catalinaの64ビットに対応
      ・日本語化されていない
      ・いくつかのバグ対応

      以前のバージョン2.5.1
      ・32ビット版と64ビット版あり(32ビット版はCatalinaでは動かない)
      ・日本語化されている
      ・ダウンロード先は、以下の「burn251-64bit.zip」をクリック
      https://sourceforge.net/projects/burn-osx/files/Burn/2.5.1/

      ========================================

      セキュリティの面からなるべく最新版を使うことをおすすめしますが、どうしても日本語がいいという場合は、上記2.5.1の64ビット版をダウンロードしてください。

  9. 藤原 良太 より:

    詳しいよく分かる解説で楽しく読めました。
    私も長年愛用しております。

  10. コウちゃん より:

    とてもお役になった情報でした。
    感謝いたします!

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